引越し手続きチェックリスト
引越しの手続きは役所届出・ライフライン・郵便・免許証など多岐にわたります。このページでは、1ヶ月前から引越し後まで時系列で手続きを整理しています。やるべきことを順番に確認しながら進めてください。
1ヶ月前〜2週間前
引越しの日程が決まったら、早めに着手する手続きです。
- 賃貸物件の解約通知(退去日の1ヶ月前が一般的)
- 引越し業者の見積もり・予約
- 固定電話の移転手続き(NTT: 116)
- インターネット回線の移転または解約・新規契約
- 駐車場の解約手続き
- 子どもの転校届出(在籍校に連絡して在学証明書・教科書給与証明書を受け取る)
- 粗大ごみの収集予約(自治体によっては2週間以上前の予約が必要)
2週間前〜1週間前
役所手続きとライフラインの手配を進める時期です。
- 転出届の提出(引越し日の14日前から届出可能)
- 国民健康保険の資格喪失届(転出届と同時)
- 印鑑登録の廃止確認(転出届で自動廃止)
- 児童手当の受給事由消滅届(子どもがいる場合)
- 電気の使用停止・開始の連絡(電力会社へ)
- ガスの使用停止・開始の連絡(ガス会社へ。開栓は立ち合いが必要)
- 水道の使用停止・開始の連絡(水道局へ)
- 郵便転送届の提出(郵便局窓口またはe転居でオンライン申請)
- NHKの住所変更届
ライフラインの手続きは早めに
電気・ガス・水道はそれぞれ使用停止と開始の連絡が必要です。特にガスの開栓は立ち合いが必須のため、引越し当日に使えるよう早めに予約してください。引越し先の市区町村ごとの窓口情報はエリア別ページで確認できます。
1週間前〜前日
引越し直前の最終確認と荷造りの仕上げです。
- 冷蔵庫の中身を使い切る(前日に電源を切り、水抜き)
- 洗濯機の水抜き
- 貴重品・引越し当日に使うものを別にまとめる
- 旧居の掃除
- 近隣への挨拶(退去のご挨拶)
- 引越し業者との最終確認(日時・荷物量・料金)
引越し当日
- 旧居のガス閉栓の立ち合い(事前予約済みの場合)
- 旧居の電気ブレーカーを落とす
- 旧居の水道の元栓を閉める
- 旧居の鍵を管理会社・大家に返却
- 新居のガス開栓の立ち合い
- 新居の電気・水道が使えることを確認
- 荷物の搬入・開梱
引越し後(14日以内)
引越し先の役所で届出を行う手続きです。14日以内の期限があるものが中心です。
- 転入届の提出(引越し日から14日以内)
- マイナンバーカードの住所変更(転入届と同時。90日以内にしないと失効)
- 国民健康保険の加入手続き(社会保険でない方)
- 国民年金の住所変更届
- 印鑑登録(必要な方は新規登録)
- 児童手当の認定請求(子どもがいる場合。15日以内)
- 子ども医療費助成の申請
- 運転免許証の住所変更(警察署・運転免許センター)
- 自動車・バイクの住所変更(管轄の運輸支局)
- 転校手続き(引越し先の教育委員会・学校)
- 銀行口座の住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 各種保険(生命保険・自動車保険等)の住所変更
忘れやすい手続き
上記に加えて、以下の手続きも該当する方は忘れずに行ってください。
| 手続き | 届出先 | 期限の目安 |
|---|---|---|
| ペットの登録変更(犬) | 引越し先の市区町村 | 30日以内 |
| パスポートの住所変更 | 不要(次回更新時に反映) | -- |
| 選挙人名簿の移動 | 自動(転入届で反映。3ヶ月後から投票可能) | -- |
| 介護保険の住所変更 | 引越し先の市区町村 | 14日以内 |
よくある質問
引越しの手続きは全部で何種類くらいある?
一般的な単身引越しで10〜15種類、ファミリーで15〜20種類程度です。車の所有、子どもの有無、ペットの有無、持ち家かどうかで変わります。このチェックリストの中から該当するものを確認してください。
手続きの順番は?
転出届を先に提出し、引越し後に転入届を提出する流れが基本です。ライフラインは引越し日に合わせて使用停止と開始の日を指定します。それ以外の手続きに厳密な順番はありませんが、期限のあるもの(転入届14日、児童手当15日)を優先してください。
出典
- 総務省「住民基本台帳法」
- 日本郵便「転居届(e転居)」
- 各自治体の引越し手続き案内ページ
本ページの情報は一般的な手続き内容をまとめたものです。自治体や事業者によって手続き方法が異なる場合があります。