引越し時のガス手続き
引越し時のガスの手続きは、引越し元の閉栓(使用停止)と引越し先の開栓(使用開始)の2つです。電気・水道と異なり、開栓時にはガス漏れ検査と点火確認のため立ち合いが必須です。繁忙期は予約が取りにくいため、引越しが決まったら早めに連絡してください。
ガスの閉栓・使用停止(引越し元)
| 連絡先 | 現在契約中のガス会社(公式サイトまたは電話) |
|---|---|
| 申込期限 | 引越しの1〜2週間前まで |
| 必要な情報 | 契約者名義、お客さま番号(検針票に記載)、使用停止日、引越し先住所 |
| 立ち合い | 原則不要(オートロック等でメーターが屋内にある場合は必要) |
| 料金精算 | 使用停止日までの料金が日割りで精算される |
ガスの開栓・使用開始(引越し先)
| 連絡先 | 引越し先のガス会社(公式サイトまたは電話) |
|---|---|
| 申込期限 | 引越しの1〜2週間前(繁忙期は2〜3週間前推奨) |
| 必要な情報 | 契約者名義、引越し先住所、使用開始日、訪問希望日時 |
| 立ち合い | 必須(ガス漏れ検査・点火確認のため、15〜40分程度) |
| 費用 | 無料 |
ガスの開栓では、作業員がガスメーターを開栓した後、室内でガス漏れ検査と点火確認を行います。契約者本人でなくても、代理人(家族・友人等)の立ち合いで問題ありません。所要時間は15〜40分程度で、費用は無料です。
都市ガスとプロパンガスの違い
| 都市ガス | プロパンガス(LPガス) | |
|---|---|---|
| 供給方式 | 地下の導管(ガス管)で供給 | ボンベで個別配送 |
| 連絡先 | 地域の大手ガス会社(東京ガス等) | 物件ごとの供給会社(不動産会社に確認) |
| 開栓の立ち合い | 必須 | 必須 |
| 会社の選択 | 自由化により選択可能 | 物件で決まっている場合が多い |
主要ガス会社の引越し連絡先
都市ガスをご利用の方は、お住まいの地域のガス会社に連絡してください。
| ガス会社 | 電話番号 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 東京ガス | 0570-002211 | 月〜土 9:00〜19:00、日祝 9:00〜17:00 |
| 大阪ガス | 0120-094-817 | 月〜土 9:00〜19:00、日祝 9:00〜17:00 |
| 東邦ガス | 0120-015455 | 月〜土 9:00〜19:00 |
| 西部ガス | 0570-000-312 | 月〜土 9:00〜19:00、日祝 9:00〜17:00 |
プロパンガスは物件ごとに供給会社が異なります。引越し先のガス会社は不動産会社や管理会社、大家さんに確認してください。賃貸物件の場合、ガス会社を自由に選べないことがほとんどです。
手続きの流れ
- お客さま番号(検針票・請求書に記載)を手元に準備する
- 現在のガス会社に使用停止を申し込む(Web/電話)
- 引越し先のガス会社に使用開始を申し込み、開栓の訪問日時を予約する
- 退去日にガスの元栓を閉める(閉栓は遠隔で行われる)
- 入居日に作業員が訪問し、開栓・ガス漏れ検査・点火確認を実施
3〜4月の引越しシーズンは開栓予約が集中します。引越し日が決まったらすぐにガス会社に連絡し、開栓の訪問日時を確保してください。引越し当日に予約が取れないと、ガスが使えない状態で生活することになります。
よくある質問
ガスの開栓に立ち合いが必要なのはなぜ?
ガス開栓時にはガス漏れ検査と点火確認が法律で義務付けられており、作業員が安全を確認する必要があるため立ち合いが必須です。所要時間は15〜40分程度で、費用はかかりません。
引越し当日にガスの開栓予約が取れなかったら?
3〜4月の繁忙期は予約が集中するため、希望日に予約が取れない場合があります。引越しの2〜3週間前に連絡すると安心です。予約が取れない場合はカセットコンロ等で一時的に対応し、最短の日程を確保してください。
都市ガスとプロパンガスで手続きは違う?
基本的な流れは同じですが、連絡先が異なります。都市ガスは地域の大手ガス会社(東京ガス、大阪ガス等)に連絡します。プロパンガスは物件ごとに供給会社が異なるため、不動産会社や大家さんに確認してください。
ガスの閉栓に立ち合いは必要?
原則不要です。退去日までにガス会社に連絡し、使用停止日を伝えれば、遠隔でメーターが閉栓されます。ただし、オートロックマンション等でメーターが屋内にある場合は立ち合いが必要です。
引越しと同時にガス会社を変えられる?
都市ガスエリアであれば、引越し先で別のガス会社を選ぶことができます。ただし、開栓作業は供給エリアのガス導管事業者が行うため、開栓予約は導管事業者に連絡する必要があります。